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2020/09/04

佐久間象山先生 大幟原書 特別公開

佐久間象山先生 大幟原書 特別公開

池田八幡神社
毎年例大祭で掲揚する佐久間象山先生揮毫の大幟を新調。
町文化財に指定される、直筆の原書を拝殿で特別公開します。
【自動車でお越しの方… お車は池田町役場かお近くの駐車場にお停め下さい】

(公開時間)
9月24日(木) 午後1時からの例大祭終了後、午後2時~4時(予定)
新型コロナウイルス感染拡大防止の為、拝殿への入場者数を制限して公開します。
お待ちいただくことも有るかも知れませんので、お時間には余裕を持ってお越しください。

佐久間象山先生の大幟 原書
長さ8m40㎝。 幅 約1m

毎年9月23~24日 例大祭で掲揚される大幟は、佐久間象山先生が44歳の時 揮毫したもの。原本は池田町指定有形文化財に指定されております。
(このページの写真は原本です)

「炳靈千載祀 洪德萬民依」

意訳… 光り輝く神霊を千年(永く)祀れば 大きな徳により萬の民は安らぐ

(落款/署名)
嘉永甲寅 三月穀雨 (嘉永7年 *西洋歴1854)
象山 平 大星 書 (号は象山。佐久間家は桓武平家の流れ。大星は名と思われる)
落款印  日東平啓 大星子明 (啓も名 ・子明は字・あざな)

【入手の経緯】
明治時代中頃、池田町4丁目出身の書家、小澤儔一は、松代藩で象山の家臣だった百瀬壽山と親交が厚かった。
池田八幡神社で幟を新調することとなり、象山筆の幟用の書が、象山の母の生家・荒井家に保存されていたことを知った小澤は荒井家を訪ね、百瀬の口添えも有り 明治27年(1894)4月 金30円で購入することが出来た。
池田では地元の染物店に依頼し大幟を調製。同年秋、神社に奉納され、以降 9月の例大祭時に境内に掲げられている。

【この書が荒井家に存在した理由】
松代領で、縁の深かった下高井郡渋温泉の村から象山が幟の揮毫を依頼され、三反幟用をしたためたが、五反幟用に書き直して欲しいと請われ残っていたという。
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通常とは異なる例大祭となりますが、「感謝と祈り」という神事の本義は不変です。
別けても今年は、皆が経験したことの無い特別な雰囲気で齋行される例大祭。このような世情だからこそ、大神様に報恩感謝の誠を捧げる為、神社にお参り頂きたく存じます。
どうぞ「密」を避けてご来社ください。